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にきびに関する基本的な知識をおさらいしましょう!

にきびは漢字では「面皰」と書きます。英語ではacne(アクネ)といいます。

皮膚の炎症性の病気のことです。医学的な正式名称は「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」といわれます。

原因と症状について再確認しておきましょう。
皮脂がたくさん分泌される部位にできやすく、その皮脂を分泌する毛穴が詰まることによって発症します。

毛穴が詰まってしまい毛穴が開いている状態を黒にきびと呼びます。
また、毛穴が閉じている状態を白にきびと呼びます。
これらの状態がさらに進行し悪化した場合を赤にきびと呼びます。

赤にきびは炎症が起きて赤くなったり、膿がたまって黄色い部分ができるという症状が出ます。

赤にきびがさらに悪化すると、毛穴が破れて膿が流れ出し炎症が広がり皮膚の深い部分を傷つけてしまい、治っても跡(痕)通称、「あばた」が残ることになります。

現在の科学でも、発生のメカニズムは完全には解明されていません。

ちなみに、にきびに似たもので特に巨大で顔の中心付近にできる吹き出物を「面丁(めんちょう)」といい、自己治療は困難なので皮膚科で切開治療を受けることが必要です。

原因として、チョコレートなどの食品やオナニーなどの性行動が原因とする噂もあるようでしが、それらには科学的根拠は存在しないようです。でもチョコたべたらにきびすぐできますよね?(笑)

思春期に発生するにきびはホルモンのテストステロンの影響であることがわかっています。

ほとんどの人は、20代前半までには、改善したり、発生が減るのが普通です。治療法としては、赤にきびの治療には、外用薬の抗菌剤や抗炎症剤が有効とされています。

内服薬では、皮膚の新陳代謝を促すビタミンB2、皮膚の抵抗力を高めるビタミンB6が処方されます。

また、色素沈着などを防ぐにはビタミンCが効果的だといわれています。

重症治療にはホルモン剤による内服薬や外用薬による治療も行われます。
もちろん皮膚科専門医の診断によってこれらの薬は処方されます。

日本では、赤くなる前の段階のいわゆる黒・白にきびを治療する薬は認可されていません。

重症のにきび治療には、内服・外用の薬のほか、ケミカルピーリングというフルーツ酸(AHA)を用いた治療法も有効です。ただし、皮膚科などの医療機関で用いられる場合と医療機関でないエステサロンなどで用いられる場合は同じではありません。フルーツ酸の濃度が異なるのです。

ですから、ケミカルピーリングの治療を受ける場合にはエステよりも皮膚科で受けられることをお勧めします。

ちなみに、顔ダニと呼ばれる寄生虫が原因とする噂もありますが、ほとんどの人の顔に数万匹程度生息していて(このことはちょっとショックですが・・・笑)。顔ダニは過剰な脂肪分を餌にしているため、皮膚の酸性状態を保ってくれ細菌から皮膚を保護してくれているので、害をなすものではなく、目の仇にする必要はありません。